レーシック手術

レーシックにかかる費用

残念なことに、メガネやコンタクトレンズに健康保険が使えないのと同じく、レーシックも自由診療のため健康保険が使えず、どうしても割高になってしまいます。
クリニックによっても費用に差があるようですが、おおよそ片目で10万円程度を覚悟しておいたほうが無難です。
またこの金額の中には、クリニックによって手術後の検査費用が含まれている場合とそうでない場合の差は大きいので、事前によく確認することが望ましいです。
手術費用が高額になる主な理由は装置に莫大な費用がかかっていること、フッ素ガスやアルゴンガスを供給し続けたり、装置のメンテナンスなどにランニングコストがかかることが大きな要因となり、手術の費用にはねかえってきている結果なのです。
但し、年間の医療費が一定額を超えたばあい、確定申告により医療費控除の対象になります。
レーシック以外の医療費の領収証もあわせて保管しておき、確定申告の時期(2月〜3月)に源泉徴収票などの必要書類とあわせて税務署に申告すると、税金の戻りがありますので手続きを忘れないようにしてください。

レーシック手術の中身

レーシック手術直前に麻酔用の点眼薬を差しますので、手術そのものの痛みはほとんどありません。
まず患者は仰向けに横たわり、頭の位置を固定されます。
開瞼器を装着しているので手術中は目を開いたままの状態になります。
目と目の回りの洗浄と消毒をしてから、縮瞳剤と麻酔用の点眼薬を差します。
エキシマレーザーを7〜10秒照射し、本照射のためのマーキングをします。
マイクロケラトームという機器で、角膜表面をうすく削りフラップを作るのも、コンピューターによって制御された非常に精密な装置を使いて正確に行われますし、角膜実質層にレーザーを照射するのも同様で、照射は30秒ほどで終わるので、痛みを感じることはほとんどありません。
レーザーによって切除された組織や角膜上皮層が実質層に残らないように洗浄した後、フラップをマーキングの従って元に戻します。
そして表面を3分ほど乾燥させてフラップが実質層につきやすくし、抗生物質や抗炎症剤を点眼して終了になります。
これらの手術時間は、両眼ともで正味10分程度です。
眼帯をして目を保護し、休憩してから帰宅することになります。